ユーロファイター
EF-2000 タイフーン


もともと英、仏、西独が共同で始めた開発プロジェクトだったが、途中で伊、西が参加、仏の離脱で現在の形になった。
途中で何度も計画が潰れそうになったが、計画の縮小などでなんとか乗り切り、完成させた。
世界最高の性能を求めたアメリカのF/A-22と異なり、現状における高性能な戦闘機にまとまっているように見える。
英独伊西だけでもそれなりの導入数になるが、それ以外の国への売り込みはうまくいっていない。
日本のF-4EJの後継問題に絡んでも名前があがっているが、欧州機というのがネックになりそうだ。
この計画を離脱したフランスが完成させたのがラファール。
ラファールのほうが洗練されて見えるのは私だけ?w

製造元 Eurofighter
寸法
(全長x全幅x高さ)
15.96x10.95x5.28m
パワープラント ユーロジェット製 EJ-200ターボファン2基
出力:9,200kg(1基あたり)
最高速度 2125km/h
武装 27mm機関砲(固定)
胴体下にハードポイント5箇所、翼に片側4箇所、計13箇所