ドイツ
ブランデンブルグ級フリゲート
(ドイツ海軍公式HPより)
ドイツ海軍が初めて導入したMEKO発展型フリゲート。
MEKO型フリゲートのMEKO型というのは、ドイツの造船会社が発案した建艦方法で、3つの大きさの船体(細かい調整はできます)から1つ選び、購入主が各自で武装や電子装備など各種搭載機器を決定するというもの。設計を共通化することで建艦単価を下げれる上、各国によって異なる軍艦のニーズに答えられることから艦船輸出市場のベストセラーとなっている。標準でヘリの格納庫がついている。
発注が増えれば増えるほど、建造単価も下がるので、ドイツ海軍はそれを待っていた感もある。
この大きさの艦としての必要能力は満たしており、バランスのとれた艦だと言える。
ただ、定員が多い気はする。
機関はCODOG。
満載排水量 | 4,900t |
主要寸法 (長さ、幅、喫水) |
138.9x16.7x6.8m |
速力 | 29kt |
武装 | 76mm単装砲/1基 ESSM用VLS/1基16セル 21連装RAM発射機/2基 2連装魚雷発射管/2基 2連装エクゾゼSSM発射管/2基 20mm機銃/2基 中型ヘリ/2機 |
定員 | 216名 |