スホーイ
Su-30(Su-37P) フランカー


Su-27の複座型であるSu-27UBは練習機であるため、これに攻撃能力の強化と操作性の向上を図った機体。
具体的には給油プロ−ブを搭載し航続距離を延長、操縦系は全席を操縦、後席は火気担当で効率アップしている。
1989年12月初飛行。その後、1992年にロシア空軍にて就役。
搭載された新システムは10のターゲットの情報を4機の僚機で共有することが可能。
ちなみに一機あたりの単価は3400万ドルです。
インド、中国、マレーシアへ輸出されています。
写真はインド向けと思われます。